C-Pro シープロ海外公演事務局

Concert-Projects Intercultural Events Coordination

今村能指揮 バルセロナ・カタルーニャ音楽堂 モーツァルト「レクイエム」公演

Shunji Aratani

★★★ 指揮者 ★★★

今村 能  Chikara Imamura

 

カラヤンが見出した希有の才能

世界のオペラ舞台でも活躍。ポーランド国立歌劇場「蝶々夫人」(常任指揮者)、ヴロツワフ歌劇場「サムソンとデリラ」(同プロダクション音楽監督)、ポズナン歌劇場「フィガロの結婚」、ウィーン楽友協会第九、プラハ・スメタナホール・モーツァルト・ハ短調ミサ、ザルツブルク大聖堂ブルックナーミサ第2番を指揮。

202111月モーツァルト・レクイエムを多摩フィルハルモニア協会で指揮し好評を博す。

同年同月にはペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター、2019年にはヨーロッパ随一の音響を誇るポーランド放送交響楽団ホールで、ポーランド放送響コンマス率いるオーケストラ・シンフォニア・ガリツィアとプエラエ・オランテス(少女合唱団)を指揮し、ポーランド語の合唱音楽の演奏に対し、ポーランド国内の音楽家や欧州各国の合唱指導者達から高い評価を得た。

「ポーランド人よりもポーランド語の発音が綺麗」「今までに聴いたことが無い程の素晴しい解釈」「円熟し、情緒豊かな表現力!」「心の存在と技術的な正確さが完成され結びついている。」「100 年単位で語られるべき快挙!」

「蝶々夫人」オランダ公演(16 公演)、スポレート歌劇場、スタラ・ザゴラ歌劇場、ミ ラノ・スカラ座、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル管楽Ens.等を指揮。OEK専属指揮者、国立音楽大学講師を歴任。現在多摩フィルハルモニア合唱団・フィルハルモニア多摩音楽監督。現在尚美学園大学客員教授。

小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、高階正光、フランコ・フェッラーラ、ミラン・ホルヴァート各氏に師事。国立音楽大学卒業。桐朋学園大学指揮科研究生修了。

カラヤン・コンクール・ジャパン入賞、ミラノ・カンテッリ指揮者コンクール及びザルツブルク夏季音楽講習会ファイナリスト、フィテルベルク指揮者コンクール優勝。 ポーランド文化功労者。

 

 

 

Shunji Aratani

★★★ ソプラノ ★★★

盛田 麻央  Mao Morita

 

国立音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。

パリ・エコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀の成績で卒業。

17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第13回東京音楽コンクール第2位、第8回エレーナ・オブラスツォヴァ国際ヤングオペラコンクール第3位など数々のコンクールで入賞。

二期会『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、二期会『フィガロの結婚』バルバリーナ役で出演し好評を博した。

オペラでは他にも『魔笛』パミーナ、『椿姫』タイトルロール、『トゥーランドット』リュウ役等に出演。

コンサートでは、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「ハ短調ミサ」「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」等のソプラノソロとしても実績を積み、幅広く活動している。二期会会員。 

 

 

 

 

  

 

Shunji Aratani

★★★ メゾ・ソプラノ ★★★

三輪 陽子  Yoko Miwa

 

 愛知県立芸術大学卒業。同大学院修了。第5回国際ワーグナー歌唱コンクール派遣対象者 国内オーディション最優秀賞と特別賞を受賞。2008 年文化庁新進芸術家海外研修制度にてイ タリア及びオーストリアに留学。これまでに新国立劇場主催『ワルキューレ』『カヴァレリ ア・ルスティカーナ』『西部の娘』同鑑賞教室『蝶々夫人』『影のない女』、 池辺晋一郎作曲『鹿鳴館』、三木稔作曲『愛怨』(世界初演)出演。

神奈川 県民ホール、びわ湖ホール等全国各地の劇場で数多くの役を演じ、いずれも好評を博している。

またコンサートにおいては、 東京アカデミー合唱団「メサイア」(秋山和慶指揮)の他、バッハ「ヨハネ受難曲」、「ロ短調ミサ」、モ ーツァルト、ヴェルディ「レクイエム」、ドヴォルザーク「スタバト・マーテル」等の宗教曲や、ベートーヴェンの交響曲第9番マーラー交響曲「復活」「嘆きの歌」「大地の歌」などのソリストを務める。

二期会会員