C-Pro シープロ海外公演事務局

Concert-Projects Intercultural Events Coordination

モーツァルト「戴冠ミサ」in ザルツブルク

 

101日ザルツブルク マリア・プライン巡礼教会公演は、ほぼ満席の観客から大きな拍手とスタンディング・オベイションをいただき、終えることが出来ました!


104日ザルツブルク大聖堂(Magic Mozart Moments Festival)は、大聖堂カペル・マイスターの指揮のもと、160名の大合唱による演奏の素晴らしい演奏経験を得ることが出来ました。


両公演の関係者各位、及びご参加頂いた合唱団員の皆様に深くお礼申し上げます。


今後もヴォイス・オブ・ジャパン合唱団海外公演の企画を予定しております。

当ホームページまたはダイレクトメールなどでお知らせいたしますので、楽しみにお待ちください。

 

 ヴォイス・オブ・ジャパン合唱団公式ホームページ

 

 

◆ 演奏会概要 

 

この企画には演奏機会が2回あります!

 

Maria Plain

①マリア・プライン教会での単独演奏会

指揮者 名島啓太(ヴォイス・オブ・ジャパン合唱団常任指揮者)

演奏日 2014101日(水)

演奏曲目

 戴冠式ミサ曲 ハ長調 KV 317

 小ミサ曲 ニ短調 KV 65

 サンクタ・マリア・マーテル・デイ KV 273

管弦楽 Barock Orchestra Maria Plain

ソリスト 

 Soprano Kikuko Yazaemon Teshima

 Alto Kerstin Eder

 Tenor Matthias Schmidlechner

 Bass Manuel Millionigg

 

ザルツブルク郊外の丘の上に建つ美しい教会で、一説によれば、戴冠ミサはこの教会のマリア像の戴冠式のために書かれたとあります。

現在では、戴冠ミサは大聖堂でのイースターの式典のために書かれたものとされておりますが、この教会がモーツァルトと縁が深いことは間違いなく、幼き日のモーツァルトはこの教会でのミサに足繁く通ったというのも事実のようです。

 

Salzburgerdom

②ザルツブルク大聖堂での音楽祭出演

指揮者 ヤーノス・ツィフラ(ザルツブルク大聖堂カペルマイスター)

演奏日 2014年10月4日(土)

演奏曲目

 戴冠式ミサ曲 ハ短調 KV 317

 Venite populi KV 260

 ヴェスペレ・ミサKV 339よりLaudate dominus、Magnificat

管弦楽 ザルツブルク大聖堂オーケストラ

 

 

いわずと知れた、カトリックの精神世界で最も重要な建造物の一つとされる大聖堂です。

この音楽祭では、大聖堂のカペルマイスター自らが指揮を振り、大聖堂のオーケストラが演奏を努めます。

世界各国から100名を超す合唱団が集まり、2回の合同リハーサルを経て、演奏本番を迎えます。